人生や仕事がつまらないと感じる時の対処法【後悔しない人生を送る】

@pom11_25 です。

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突然ですが、現在あなたは満足のいく人生は送れていますか？「人生飽きた…」「仕事やりたくない…」などと日々心の中で嘆いてはいないでしょうか？

そうであれば早急に改善が必要です。

中には、日々劣悪な環境下で耐え忍んでいる方もいるかもしれません。劣悪な環境では、人生や仕事がつまらないと感じて当然です。「我慢すればいつか報われる…」なんて幻想は捨て、今すぐに改善していきましょう。

今回は、人生や仕事に対するネガティブな思考から抜け出す方法をご紹介します。

この記事を読んでいただくことで、現状の人生や仕事のつまらなさから抜けられるはずです。ぜひ最後までご覧ください。

人生や仕事がつまらない原因を特定し改善する

人生・仕事がつまらないと感じる時に、まずすべきことは原因の特定です。これをやらないことには何も始まりません。

そして、原因が分かればあとは改善を行うだけです。

とはいえ、言葉には簡単に言い表せても、どちらもいざ行動に移してみると難しく感じることでしょう。

そこで、以下ではいくつかの原因とその改善策を挙げて解説します。

人生がつまらないと感じる場合の原因と改善策

まず、人生がつまらないと感じる時というのは、僕の経験からおおよそ下記の原因が挙げられるかと思います。

原因

改善策

では、上記の具体的な改善方法について見ていきましょう。

1.生活のコストを下げる

生活を振り返り、無駄なところにお金使っていないか確認しましょう。

例えば、無駄な買い物や遊びをしていないかなど思い返してみてください。衝動的に買ったけれど全く使用していないものがあったり、友人に遊びに誘われたけれど趣味に合わず損した気分になったりした経験はないでしょうか？

心当たりがあるならば、すぐに改善し生活のコストを下げていきましょう。

ほかにも、可能ならば地方の過疎地に住み、居住費自体を押さえるといった方法もあります。

なお、友だちが全くいない僕から言わせれば、遊びに使うコストは特に無駄だと思います。外に出れば問答無用で人混みによるストレスがかかり、加えて遊びには移動が伴うほか労力・時間・お金などすり減るものが多すぎるからです。

2.周りの人と自分の人生を比較しない

そもそも、周りの人と人生を比較すること自体が無意味でナンセンスな行為です。人生は人の数だけ存在するので、「違うのが当たり前」という考え方を持つようにしましょう。

また、大抵の人は他者の人生の良い部分しか見ません。良い部分だけを見せるのが、目立ちたがる人の習性だからという面もあります。とはいえ、他者の良い部分と自身の人生の比較するとなれば、自信を失う結果となることは明白です。

しかし、考え方さえ変えれば、自身に良い結果をもたらすこともできます。

例えば、人生を比較するのではなく他者の良い部分・エッセンスを吸収し、自身の成長に繋げていくのです。そうすることで、自ずと人生も楽しく感じられるかもしれません。

誰かの人生ではなく、自分自身の人生にのみ集中してみましょう。

3.無理のない目標を立てる

筋トレを趣味にする・美味しい料理を作れるようにする・ペットを飼うなど、無理のない目標を持つことも人生を楽しむための一つの手段になります。

目標は楽しみに転じるため、目標さえあれば人生がつまらないと感じることはなくなるはずです。

ただ、「宝くじで億万長者になる」など実現が不可能に近い、あるいは遠い未来の目標を掲げることはおすすめしません。

あくまでも僕の主観的な考えですが、目標は常に達成するために立てるものと認識しておくのが良いと思います。もちろん、一つの目標を達成したら、その都度新たな目標を立てるという流れです。そうすることで人生は楽しくなりますし、気づいた時には様々な成長も実感できていると思います。

仕事がつまらないと感じる場合の原因と改善策

続いては、仕事がつまらない場合の原因と改善策です。こちらも、僕がブラック業界で有名な飲食業で働いていた頃に感じたことを元にしております。

原因

改善策

では、上記の改善方法を見ていきましょう。

1.基本的に改善はできない

改善策としての主旨から外れますが、人間関係において改善方法というのは存在しません。理由は単純で、人間関係の悪化というのは互いの人間性や価値観の違いで生じるものだからです。

例えば、学校をイメージしてもらえば分かりやすいでしょう。学校のクラスには様々な性格の生徒が入り交じりますが、そんな中でも真面目な人は真面目な人と、陽気な人は陽気な人と、ヤンキー風な人はヤンキー風な人と仲良くしますよね。

もちろん、中には片方に無理矢理性格を合わせる人もいるかもしれません。しかし、多くの場合で言えることは、自分と人間性や価値観が大きく異なる相手は受け入れ難くなるということです。

受け入れられないにせよ、当然ながら相手の人間性などを変えることはまずできません。つまり、職場で相性の悪い人たちに囲まれている場合は、その状況を受け入れるしか方法はないのです。

人間関係が大きな悩みの種であるならば、勤務先を変えるか転職を視野に入れましょう。

2.転職を考える

僕がかつて経験した飲食業のように、業種自体がブラックである場合はやはり転職を考えるのが最善手でしょう。業界自体がブラックとなると、どの会社に移っても労働が辛く最終的には仕事がつまらなく感じてしまいます。

転職と言うとハードルが高く感じる方は多いかもしれません。低い給料とはいえ、急に収入がなくなれば誰でも不安になると思います。

しかし、冷静に考えてみてください。永遠に給料が低く重労働なだけのブラックな仕事をやり続けることに、いったいどんなメリットがあるのでしょう？

働き続けたとして、果たしてのちに一人で稼ぎ続けられるほどのスキルが残っているでしょうか？十分なお金は貯まっているのでしょうか？そもそも健康でいられるでしょうか？

何十年もの時間を費やした挙句、何の資産も残らない状態では手遅れになります。そうなる前に改めて職について勉強し、自分に相応しく心から楽しいと思える仕事を探してみるのも良いと思います。

3.無理のない目標を立てる

仕事がつまらないのは、人生と同じく目標を立てていないからかもしれません。

目標がなければ、仕事は全て単純作業と化してしまいます。それにより刺激や面白味が感じられなくなり、仕事に対する熱が冷めてしまうのはよくある話です。

仕事においても無理のない目標を掲げ、飽きない仕組み作りを行ってみましょう。

4.自分の能力に合った仕事を見つける

現状の仕事にやりがいを感じないのであれば、自身の性格と仕事の特性との相性を改めて確認してみましょう。

例えば、人と接したくないのに接客業・集中力がないのにデスクワーク・体力がないのに肉体労働といった選択をしているのであれば、やはり仕事がつまらなくなるのは至極当然のことです。

不得意なことでも根気強く続けさえすれば、何事もなかったかのように完璧にこなせるようになる日は訪れるでしょう。しかし、嫌いなものであればあるほど、そこに至るまでの道のりは長く険しいものになります。

誰でも不得意なもの嫌いなものに対しては二の足を踏み、あわよくば避けようとするのが自然な心理です。当然そんな状態が積み重なっても、大きな成長などすぐに得られるはずがありません。

要するに、自分の能力に合わない仕事では、人生の時間を無駄に多く消費してしまう結果にもなり得るのです。逆にいえば、自分に合った仕事ならば効率よく成長することができ、無理することもなく時間を無駄にすることもなくなります。

時間を無下にしないためにも、やはり楽しいと思えるものを基準にして自分にあった仕事を探しましょう。

仕事がつまらなくなる原因を挙げましたが、上記は全て僕が調理の仕事をしていた頃を思い浮かべ抽出したものになります。

常識や思い込みに囚われるのをやめる

人生や仕事がつまらないのは、今までに刷り込まれてきた常識や思い込みのせいかもしれません。例えば、次のような考えを持つ方は注意が必要です。

これらの考え方が絶対的な悪とまでは言いませんが、どちらにも大きなデメリットが存在すると思っております。

では順に解説していきます。

友達は多ければ多いほど良いのか？

結論から言えば、友達には少数の優秀な人のみを持つべきです。なお、優秀な人と言っても定義は様々なので、ここで言う優秀な人は常にポジティブで知識・技術力ともに高い人としておきます。

言うまでもなく、僕は学生時代からド陰キャで友達はほとんどいませんでした。とはいえ、そんな当時の僕でも、多くの友達に囲まれる人を見て羨ましいと思ったことは一度もありません。

理由としては、友達が多い人というのは特別な魅力を持っているわけではなく、単に周りの人に波長を合わせるのが得意なだけに過ぎないからです。こういった人は、常に相手の意見に賛同したり悩みに頷いたりします。

言い換えれば、周囲の思考に染まれるというだけなのです。

そして、その周囲の思考に染まってしまうことこそが、多くの友達をもつ大きなデメリットと言えるのです。思考というのは、人と接すれば接するほど無意識のうちに伝染してしまうものです。

もちろん、優秀な人の思考に染まることならば、むしろ良いことと言えるでしょう。自身の人生の質を向上させることができます。

しかし、その逆ならばどうでしょう？

例えば、何事にもネガティブで言い訳や愚痴ばかりこぼす人が友達にいるとすれば、その思考すらも取り入れてしまうことになるのです。

また、優秀な人というのはそこら中にいるわけではありません。友達が多いものの、そのほとんどが前述のようなネガティブ人間である可能性もあります。そうなった場合、自身も気づかぬうちにそちら側の仲間入りをしてしまうのです。

友達が多い人というのは、何の自慢にもなりません。人生を楽しく過ごすためにも、優秀だと思える人のみを友達に持ちましょう。

仕事は安定していれば良いのか？

仕事に安定を求めるあまり、自分に合っていない仕事を選んではいないでしょうか？

はたまた、「公務員なら一生安定！」「大企業に就職すれば勝ち組！」などと、周りの人のエゴに上手いこと誘導されていないでしようか？

特に、身近な家族にこんなこと言われたら信じてしまいますよね。

僕自身、親に「手に職つけたら最強や！(※若干盛っております)」と言われたこともあり、資格のある調理師を選びました。なお、結果は前章でお伝えした通り。

それはともかく、仕事で安定するなんてことは現代では相当難しいと思います。現に、昨今では様々な理由から大きな企業でもリストラが一般化してきております。終身雇用はすでに崩壊しつつあるのです。

また、安定できない理由はそれだけではありません。例えば、いざ入社したら超ブラックだったり、 パワハラ・モラハラ・いじめが横行していたり、経営が右肩下がりだったりなど様々な要因があるのです。

このような現代の社会では、安定した仕事を見つけること自体まず難しいと言えるでしょう。

なお、安定を目的とする人というのは、言い換えれば常に安全な手段しか選べない人です。そんな人が仮に問題だらけの会社に入ってしまえば、「収入が無くなるのが怖いから辞められない」→「仕方なく現実を受け入れる」→「身体や精神に支障をきたす」といった悪循環に間違いなく陥ります。これこそが、仕事に安定を求める大きなデメリットとなるのです。

一方で自分に合った仕事を選ぶ人は、大抵ある程度のスキルが備わっており自信もあります。自信がある人というのは、行動力に優れているものです。そのため、問題がある会社に入ってしまっても、すぐにその解決策を見出し行動することができるのです。

もちろん、これは一概に言えることではありません。ただ、少なくとも安定を求めすぎる人とは失うものの価値観の捉え方が全く違うと思います。

要約すると、安定を求める人は安定を失いたくないがために一つの職場にしがみつきますが、自分に合う仕事で選ぶ人は自分の能力を活かせる場所を探すため、一つの職場あるいは一つの働き方に固執しないのです。

後者ならば自分のやりたいこと・得意なことを仕事にでき、より自由な生き方ができるでしょう。自由に生きられる感覚があるだけでも、人生や仕事に対する楽しさも変わってくるはずです。

中には、「仕事には嫌なことが付き物だ！」「現実から逃げるな！」などと言う人も周囲にいるかもしれません。しかし、こういった発言をする人こそが安定を目指した人の成れの果てです。惑わされずに自分を信じましょう。

人生や仕事を有利にできるスキルを身につける

先ほどご紹介したように、スキルを持つことで人生や仕事を楽しめるようになります。

スキルを有することで、自信が持てたり目標を立てたりすることができ、人生を総合的に豊かにすることが可能です。

ただ、勘違いしてはいけないのは「スキル=資格」ではないということ。現代においては「スキル=経験・実績」という見方が正しくなります。

そのため、あまり難しく捉える必要はありません。

とはいっても、「やりたいことがない…」「どれが良いのか分からない…」などの根本的な問題を抱えている人も中にはいるかもしれません。

そこで、以下では僕がおすすめするスキルをいくつかご紹介します。

Webライティング

Webライティングとは、ネット上の記事および文章を作る仕事のことです。このブログの記事も、まさにWebライティングのスキルを活かして書いております。

僕自身、現在Webライターとして活動しているのですが、はっきり言ってWebライティングの魅力を挙げるならばきりがありません。

ただ、その中でも魅力的に感じる部分を挙げるならば下記の通りです。

では、それぞれを大まかにご説明します。

文章を書くのが上手くなる

まず文章を書くのが上手くなります。文章の上手い下手に明確な基準はありませんが、少なくとも整った文章が書けるようになります。

ネットが普及した現代でも、文章はメールをはじめとする様々な場面で用いられます。むしろSNSを覗けば、特定の個人に対する不特定多数のコメント・文章が残されているはずです。

しかしながら、そういった場において整った文章が書けている人はそう多くありません。

なお、僕が思う整った文章の要素は、読みやすさ・伝わりやすさ・中身(正しい情報)・誤字脱字の有無です。

また、文章はビジネスのあらゆる場面でも必要になります。ビジネスでは、文章が書けるか書けないかで得られる成果も大きく変わってくるでしょう。

つまりは、文章が上手く書けるようになるだけで、周囲の一歩先を行けるようになり優位に立てるのです。

自己解決能力が高くなる

自己解決能力が向上する点も、Webライティングの魅力です。

Webライティングはネット上の情報を収集し、自分なりの文章にまとめるという作業が基本的な仕事内容になります。

そのため、経験を積んでいくうちに、次第にネットでのリサーチ能力が上がっていくのです。

ある程度極めれば、目的の情報を得るための検索方法が手に取るように分かるようになり、情報収集がスピーディになり自己解決すら容易になるのです。

その結果、人に答えを求める手間や相手への迷惑も無くすことができます。

なお、「分からないことがあれば人に聞く」といった習慣を持つ方もいるようですが、肝心の相手が求めている情報を知らない、あるいは湾曲した知識しか持っていなければ元も子もないでしょう。

リモートワークができる

最後に、リモートワークができる点について少しご紹介します。

リモートワークは自宅など場所を問わず仕事ができる働き方のことで、フリーランスとも呼ばれる働き方になります。

なんと、自宅で仕事ができてしまうのです。

薄々気づいている方もいるかもしれませんが、僕はこの働き方に魅了されてWebライターの道に参入しました。

それはそうと、気になるのは「どこから仕事を取得するのか」という点だと思います。

実は、リモートワーカー・フリーランス向けの仕事に特化した、クラウドソーシングというサービスが世の中には存在します。このサービスを利用することで、どこでも仕事を行うことが可能になるのです。

ただし、クラウドソーシングで得られる一文字あたりの単価は極めて低いものばかりです。その上で、仲介手数料もワーカーの報酬から差し引かれるため、手元に残るお金は微々たるものになる場合があります。

ただ、クラウドソーシングのほかにも、SNSやブログから仕事を取得する方法もあります。こちらの場合は、実力次第では高単価な仕事を受けることができると言われています。

とはいえ、やはり最初から実力を示せる人などいないでしょう。そういった人は、まずは腕を磨くという意味でクラウドソーシングを利用するのも手だと思います。クラウドソーシングでも、良い案件さえ選べば十分スキルを磨くことは可能です。

そして、ある程度実力がついたら、SNSやブログで実績を開示するのが理想の手法となります。なお、これはあくまでも僕個人の考え方です。

プログラミング

プログラミングのスキルがあれば、いわゆるWebプログラマー・エンジニアとして働くことができます。プログラミングに関しては詳しくありませんが、一応興味のある分野なのでおすすめしておきます。

ITの市場規模は今後も拡大し続けると予想されており、それに伴ってプログラマーなどの需要も上がり続けると言われております。それでいて、肝心のプログラマーが不足しているため供給が追いついていない状態なのです。このことから、現代ではWebエンジニアが重宝されており、高額な報酬が期待できる業種でもあるのです。

なお、プログラマーの年収は会社に属する場合はおよそ500万円が相場ですが、フリーランスの場合は年収1,000〜1,500万円を目指すことも可能と言われています。

ただ、プログラマーのフリーランスでは、リモートワークが可能な場合とそうでない場合があります。プログラミングはプロジェクトによって規模が異なり、それによってはとても一人では手に負えない仕事量になるからです。

また、フリーランスとして活動するにも実務経験が必要になることがほとんどです。そのため、先ほど挙げた一般的なクラウドソーシングでは、初心者向けの案件はあまり存在しません。

Webプログラマー・エンジニアは稼げる業界ではあるものの、フリーランスとして働く場合は、ほとんどが客先常駐型で実務経験が必要であるという点を覚えておけば良いでしょう。

ちなみに、Webライターやプログラミングの他にも、デザイナー・写真撮影・画像や動画の編集など、ネットを通して仕事ができるものは多数存在します。

まとめ

今回は、人生や仕事がつまらないと感じる時の対処法について解説しました。

大まかにまとめると、つまらない人生や仕事というのは、原因の特定と改善・思い込みを捨てること・スキルを身につけることで解消できる可能性があります。

改善を試みないことには現状は何も変わりません。そして、現状を変える努力をしなければ、あとに残るのは後悔のみです。

人生や仕事を見直す時が訪れたのであれば、逆に変わるチャンスと捉え改善していくべきなのです。

また、僕が思うこととして、人生において最も重要なのは思考力・行動力・マインドです。いずれかが欠けてしまうだけでも、人生は良い方向には進まなくなります。

表面的な解決策だけではなく、上記のような自身の内面的な部分にも目を向けることを忘れないようにしましょう。