こんな人とは関わらないほうがいい!人生を不幸にする毒人間の特徴

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マインド・思考法

@pom11_25です。

今回は、関わらないほうがいい毒人間の特徴についてご紹介します。


世の中には、様々な思想・価値観・性格を持った人がいます。

一見気が合いそうに感じる人でも、いざ接してみたら違和感を覚えたという経験がある方もいるのではないでしょうか。

その一方で、第一印象で交友関係を築いてしまう人もいると思います。

しかし、このように感性に任せて付き合う人を決めることはおすすめしません。

その理由は、様々なタイプの人がいるからこそ、中には本当に関わってはいけない人種・毒人間も存在するからです。

感性だけでは、そういった人種の判別はつけられません。

そして、仮に、関わるべきでない人種と交友関係を築いてしまえば、のちのち大きな不幸に見舞われる可能性があるのです。

とはいえ、この記事でご紹介する毒人間の特徴さえ押さえておけば、関わるべきでない人種との関係も未然に断ち切ることができます。

人生に大きな不利益を被らないためにも、毒人間に該当する人の特徴をしっかり把握しておきましょう。

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大したステータスがないのになぜか自信に満ち溢れている人

身近に、大した実力がないにも関わらず、やたらと自信に満ち溢れており、常に上から目線だったり指示をしてきたりする人はいないでしょうか?

該当する人がいるとすれば、それは紛れもない毒人間であり、直ちに距離を置くことをおすすめします。

なお、この特徴を持った人が毒人間であると言える理由は、自身を過大評価・誇示し、周囲の人のことを自分よりも下の存在であるととらえていることが多いからです。

言い換えれば、自分には甘く他者には厳しいという性格を持っており、事あるごとに周囲の人たちに不快感を与えてきます。

例えば、仕事の場面では誰かの些細なミスを咎めたり、ことある場面でマウントを取ったりするなどの言動が見られるでしょう。

些細な言動にも思えますが、確実に周囲にストレスをもたらし不幸に陥れることになるため、やはり距離を置くのが賢明です。

ちなみに、このタイプの人は、とにかく煽てることで友好的になります。

しかし、交友関係を持てたところで、自身にとっては全くもって無益です。

自信に満ち溢れた人というのは現状の自分の能力に奢っており、言い換えればそれ以上人間的に成長できない人種になります。

仮に、こういった人と交友関係を持てば、自分自身も何一つアップデートされない人間になってしまうため、やはり関わらないほうが良いでしょう。

ネガティブなことばかり言う人

相談を持ちかけられるたびに「それは良くないんじゃない…?」「やめたほうがいいよ…」といった、ネガティブな意見を発する人を見かけたこともあるのではないでしょうか。

こういった、ネガティブな発言ばかりする人もある種の毒を持つ人と言えます。

もちろん、ネガティブな発言といっても合理的・論理的な考え方がなされたうえで、結論として行き着いたものであれば何も問題はありません。

しかし、手当たり次第に人の意見に対して否定的な言動をとるような、明らかに思考が伴っていない人ならば関わらないことが賢明です。

間違っても、ネガティブな発言ばかりする人に相談を持ちかけてはいけません。

相談したところで、返ってくる答えは決まって否定的なものになります。

それを繰り返していけば、優柔不断な思考に陥ってしまい、何一つ行動ができない人になる可能性があるのです。

また、次第に自身まで物事をネガティブにとらえてしまうようになり、合理的な判断はおろか思考停止を招くことにも繋がります。

そうなれば、無意識に現状維持を継続する、全く成長できない人になってしまうでしょう。

自身の可能性を狭めないという意味で、ネガティブな発言ばかりする人とは関わらないほうが無難です。

ネガティブな発言ばかりする人にも種類があります。

例えば、自己肯定感が低く自分にも他者にもネガティブな人もいれば、他者の良い変化が許せず他者の行動に対してのみ否定的になる人もいます。

いずれの人種も関わるべきではありませんが、後者は他者の不幸を喜ぶ性悪な人種なので特に関わるべきではないでしょう。

向上心がなくいつまでも能力が低い人

常に楽観的で向上心もやる気もない人に関しても、交友関係を持つことはおすすめしません。

向上心もやる気もない人というのは、物事に対する好奇心が欠落していることが考えられ、何においても中途半端で能力が低いといった特徴があります。

また、楽観的でリスクなど物事を多角的に見れない点で、頭の回るタイプでもありません。

そのため、人によっては、そもそも気が合わないと感じる場合もあるでしょう。

ただ、関わってしまえば、ほかのタイプと同様に、知らず知らずのうちに同じ属性に引き込まれる形になります。

同じ人種になれば、重要な局面でも根拠なく「何とかなる」と思い込んだり、限界を感じた際には環境や他者のせいにしたりといった残念な思考になってしまいます。

最終的には、自身の魅力もなくなり、自分自身が周囲から敬遠される人種と化してしまうでしょう。

「ポジティブ」と「楽観」は似て非なるものです。

前者は総括的に考えたうえで前向きかつ積極的になることを指しますが、後者は思考力を働かせず単に良い未来を想像することを指します。

楽観的な人をポジティブな人として受け取り、安易に関わってしまわないよう注意が必要です。

他者に対して攻撃的な人

他者に対して攻撃的な人種は、これまで挙げた中でも最も関わってはいけないタイプです。

その特徴は目に見えて分かりやすく、自分勝手・他者の意見を否定する・陰口や愚痴が多い・言動が暴力的・他責思考といったものになります。

相手の心情を理解する共感力が著しく低いほか、自分を客観視できないのが主な特徴です。

他者に対して攻撃的な人と関わってしまえば、常に精神を擦り減らすことなるでしょう。

とはいえ、見た目に分かりやすい点から、そもそも交友関係はおろか関わりたいとすら思わない人も多いかもしれません。

しかし、職場など人間関係が避けられない場所ならば、自身が関わりたくないと思っていても、関わらざるを得ない状況になることもあります。

仮に、こういった場面で攻撃的な人との関わりが避けられないのであれば、その環境から早急に離れるべきでしょう。

攻撃的な人というのは、一度気に入らないと思った相手を執拗に攻撃するほか、対象となる相手の陰口を周囲に漏らし同属性の味方も作り出します。

つまり、攻撃的な人が一人いるだけでも集団が毒に染まり、誰かが不幸に陥ってしまうのです。

対等な関係を築こうものなら、共に誰かを傷つけるというより悲惨な状況を招きます。

そうでなくとも、攻撃的な人は自分に目を向けられないがために大した能力はなく、直接関わったところで得られるものは何もありません。

他者に対して攻撃的な人がいる環境ならば、どのみち破綻するのは時間の問題ですので、速やかに離れるようにしましょう。

攻撃的な人の中には、正義感を振りかざして他者を攻撃するタイプも存在します。

このタイプの攻撃的な人は常識やルールを忠実に守るため、普段は関わりやすそうな雰囲気を醸し出しています。

ところが、周囲の人が常識やルールに背いたり何か問題を起こしたりした際に、手のひらを返すようにその対象を攻撃してくるのです。

先述のタイプと同様に共感力が乏しく、攻撃的であるという本質も変わらないため、可能な限り関わらないほうが良いでしょう。

まとめ

今回は、人生において関わらないほうがいい毒人間の特徴について解説しました。

  • 大したステータスがないのに自信に満ち溢れている人と関わると、理不尽にストレスを被ることになる。

 

  • ネガティブなことばかり言う人と関わると、ことあるごとに行動を抑制され、人間的な成長も妨げられてしまう。

 

  • 向上心がなくいつまでも能力が低い人と関わると、自分自身の能力もいつまでも低くなる可能性がある。

 

  • 他者に対して攻撃的な人に関わると、精神的に疲弊してしまったり、一緒になってほかの誰かを傷つけてしまったりする。

この記事で挙げた毒人間およびその特徴は、実際に筆者が人生の中で目にしたことがあるものです。

そして、筆者の身近な場所には、何事にもネガティブなタイプや最も関わってはいけない攻撃的なタイプも存在します。

だからこそ、関わることで自身や周囲の人を不幸にしてしまう現実も知っています。

また、ひとたび毒人間のマインドに染まれば、そこから脱却することは容易ではありません。

毒人間の特徴を押さえると同時に、これを機に人の人間性を見抜く力を養い、関わるべきでない相手と未然に距離を置くことを心がけましょう。

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